イヤな静電気を防止する豆知識と対策グッズを紹介!!

金属製の物に触る度に「バチッ!」と流れる静電気は、ビックリする上に針で刺されたような痛みがあるので本当に嫌になりますよね。そんな静電気についての仕組み、除去する方法、対策グッズなどを紹介します。自分に合った対策をして、嫌な静電気とサヨナラしましょう!!

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「バチッ!」と流れる静電気が嫌で、金属に触れるのが怖くなるわ。

なぜ静電気が発生するの!?

そもそも日常の中で、静電気による放電が発生する一番の原因は「衣類の摩擦」です。衣類の摩擦によって、体に溜まった静電気が物を介して放電されます。これが「バチッ!」と流れる静電気の正体ということですね。


プラス電気とマイナス電気

静電気による放電の仕組みを簡単に説明します。電気には「プラス」と「マイナス」の2種類があります。これは学校の理科や化学の授業でよく登場する内容なので、なんとなく皆知っていますよね。

この2種類の電気は通常「バランスを保っている」状態にあります。「プラスが一個と、マイナスが一個」という具合です。ところが、衣類の摩擦によって保っていたバランスは簡単に崩れてしまいます。

「プラスが一個だけ」「プラスが一個と、マイナスが二個」などのバランスが崩れた状態を「静電気」と呼びます。では、バランスが崩れた電気はどうなるのか?というと、バランスを保っている状態に戻ろうとします。人間の体は、プラスを帯びやすい性質をもっているので、「プラスが一個だけ」の静電気が溜まっていくことになります。

このバランスを崩している状態で何かを触ろうとすると、物を介してバランスを戻そうとする力が働きます。これが静電気による放電です。簡単に言えば、小さな感電が起きている状態なので「バチッ!」と痛みを感じるということなんですね。

静電気除去方法

静電気を除去する方法は、崩れた電気のバランスを「バランスを保っている」状態に戻さないといけません。ここで大切なのが「どうやって戻すのか?」と言うことなんですが、物には静電気を通しやすい物、通しにくい物、通さない物があります。

静電気を通しやすい物に触れると「バチッ!っとなる」が、静電気を通しにくい物に触れるとゆっくりと流れるので「バチッ!っとならない」また、絶縁体と呼ばれている静電気を通さない物は「バチッ!っとならないが他へも流れない」という具合に物によって性質が違うんですね。

静電気を通しやすい静電気を通しにくい静電気が通らない
金属類など木 / 紙 / 革 / 石 / コンクリートなどプラスチック / ゴム / ガラスなど

静電気を通しにくい物に触れる

上記の内容からも分かるように、静電気を通しにくい物に数秒触れてからゆっくりと静電気を逃がした後であれば、金属類などに触れても「バチッ!」とくる痛みが軽減すると言うことなんですね。


簡易的に痛みを軽減させる

どうしても静電気を通しにくい物が近くにない場合、簡易的に痛みを軽減させる方法として「手のひら全体で触る」というのが経験上、一番効果的です。「あぁ、絶対バチッ!ってなる」と感じたときは、手のひら全体で金属部に触ることで指先での放電より痛みはだいぶ軽減されます。

静電気対策グッズ(タイプ別)

静電気の放電を防止する上で、一番いい方法は静電気対策グッズを利用することですね。様々なタイプの静電気対策グッズが販売されていますが、代表的な物をタイプ別に紹介してみたいと思います。


静電気除去(ブレスレットタイプ)

ブレスレットタイプは手首に着けておくだけで、体に溜まった静電気を空気中に逃がしてくれる静電気対策グッズです。サイズを選ぶときはなるべく皮膚とブレスレットの間に隙間ができないように気を付けましょう。


静電気除去(キーホルダータイプ)

キーホルダータイプは、鍵やバッグなどに付けておくと便利です。このキーホルダータイプの良い所は、目で見て静電気が無くなったことを確認できる点ですね。金属部に触れる前に、一度キーボルダーを近づけないといけない手間はありますが、目で見て確認できる安心感は唯一無二ですね。


静電気除去シート(シールタイプ)

静電気除去シートのシールタイプは携帯の裏やドアノブの上部に貼っておくと良いです。金属部などに触れる前にシートに数秒間触れるだけで、静電気が緩和されます。普段の生活で静電気による放電が起きやすい場所の近くに貼っておきましょう。


静電気除去シート(マグネットタイプ)

静電気除去シートのマグネットタイプは、シールタイプと使い方は一緒ですが裏面がマグネットになっていますので、一度貼り付けても取り外しができます。シールタイプ、マグネットタイプは貼り付ける場所や用途に合わせて使い分けると良いですね。

まとめ

今回は静電気について紹介しました。ふとした瞬間に「バチッ!」とくる静電気の放電はいつ体験しても嫌な気持ちになりますよね。自分も静電気には本当に悩まされていて、時には金属部分に触れるのが嫌になる程でした。しかし、ちょっとした知識や静電気対策グッズを備えることで「バチッ!」っとくる回数は大幅に改善できました。

もし同じような悩みを抱えている方がいたら「金属部に触れる際には、静電気を通しにくい物に触れて静電気をゆっくり逃がしてから触る」ことや「静電気防止対策グッズを使う」などの対策を是非活用してみて下さい。